初めましての方は初めまして。久しぶりの方はおひさしぶりです。
岩出家のスイーツ担当、プーさんと申します。はちみつは嫌いじゃないです。
今回、とあるLMCextraで優勝する事が出来たので、調子に乗って偉い人に薦められて、初めてこのような記事を書くことになりました。精一杯頑張りたいと思います!
ちなみに、優勝した大会のフォーマットというのは、巷(ちまた)で話題のDuel Commander(以下DC)です。
このサイトでも特集記事が寄稿されていますので、未読の方は是非ともチェックしてみてください!
・お知らせ:フライトトーナメントにあのフォーマットが! By ウエキャット
記念すべきLMCにおける第一回大会には、初めての開催にも関わらず14人が参加して、とてもとても盛り上がりました。
そして勿論、自分自身もDCにとてもとてもハマっています。
本当は、その優勝デッキについて熱く語りたかったですが、なんと大会終了の翌日にコマンダーが禁止カードに指定されてしまった為、今更なのでやめときます。。。
「禁止なんて関係無い!そのデッキ見たいよ!」ってコメントが10以上集まったら、編集長に直訴して寄稿してみようかなー?
という訳で、いきなり書く記事に困ってしまったわけですが、
あまり難しいことを話すキャラではなく、構築理論を書くのは性に合わないので、
シンプルに、今まさに自分がDCで使っていて「これは強い!」と感じた各色のカードを、ランキング形式で紹介してみようと思います。
題して、「プーさんが教えるDCベストカード1・2・3」!
自分だったらこっちかな?などなど、比較しながら読んでみてくださいね。
では早速はじめようと思います。
まずは、DCの中でもマナクリによる加速がとても強く、全体的なカードパワーが高いという印象を持っている緑から。
◆緑
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第三位:緑の太陽の頂点
緑の太陽の頂点
なんと言ってもサーチは偉大。
序盤はマナクリや東屋のドライアドをサーチしてマナ加速、後半は孔蹄のビヒモスや原始のタイタンなどデカ物をサーチしてフィニッシュなど、いつ引いても腐る場面がありません。
しかもライブラリに戻って何度も使える可能性があるなんて信じられない!
ほとんどの緑のデッキに入ると思います。
第二位:原始のタイタン
原始のタイタン
EDHの禁止カードはやっぱり強い。
場に出るだけで土地二枚をサーチは安定した強さですね。
しかもDCは使える土地の種類が多いので弱い訳がない。
第一位:森の知恵
森の知恵
堂々の一位。いつ禁止になってもおかしくない、2マナのカードの強さでは無いですね(笑)
レガシーでも使われる元来のカードパワーに加えて、初期ライフが30点のDCでは払い放題引き放題!「8点払いまーす」
緑をやる理由になるくらい本当に強い。
次はサーチカードやディッチャ(解呪)系のカードが優秀な白にいきたいと思います。他の色とも相性がよく、DCではよく使われている色ですね。
◆白
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第三位:沈黙のオーラ/Aura of Silence
沈黙のオーラ
DCに限らず統率者戦においては、基本的にエンチャントとアーティファクトが強いです。
このカードはそのどちらにも対応出来る上、場に置いておくだけで相手の抑制になる為、見た目以上に場に影響を与えるとても良いカードです。
第二位:ルーンの母/Mother of Runes
ルーンの母
白の1マナで優秀過ぎる能力。ほとんどのビートデッキに入ると思います。
コマンダーを守るもよし、ブロックに使うもよし、とDCでは八面六臂の大活躍で多いに頼りになります。母は強し。
第一位:石鍛冶の神秘家
石鍛冶の神秘家
EDHからの大きな違いである、1対1の対戦となるDCでは比較的ビートが強い事から、
多人数戦でも十分に活躍していたビートのお供である装備品は、相対的に強さが増している感触です。
しかもそれが、梅澤の十手や火と氷の剣などの装備して殴ったらゲームが終わってしまうレベルなのですから、
「石鍛冶が強い!」と言う、ごく当たり前の結論にたどり着いたとしても、仕様が無いと諦めました。
ちなみに、カウンターされずに、能力で場に出せるのも強いです。お化け
続いて、カウンターや相手のコントロールを奪うカードが多い青です。DCでは間違いなく強い色で、自分が使うにしても相手に使われるにしても避けては通れない道(笑)
◆青
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第三位:もみ消し
もみ消し
相手のフェッチランドの起動を打ち消して土地破壊として使ったり、《引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn》の追加ターン取得のような強い誘発効果を打ち消したり、と使い道は様々。
しかし、なんと言ってもマナコストが1マナという事がこのカードの強さの全てかもしれません。軽すぎ
第二位:対抗呪文
対抗呪文
「対象の呪文1つを打ち消す。」
シンプルなテキストに2マナというコスト。いつの世もカウンタースペルが弱い訳もありませんが、特に1対1のDCではEDHと比べてカウンターが強いのでこの位置に置きました。
マナドレインが禁止カードなので、特に使う機会が多くなりそうですね。
第一位:真の名の宿敵
真の名の宿敵
プレビューの時点で話題騒然となり、レガシー界を席巻している統率者戦2013発のニューフェイスが文句無しの一位。
相手から対象に取られない。相手のクリーチャ―からダメージを受けない。などの存在全てが除去耐性な上に、防御に使っても鉄壁、ブロックされないので装備品を付けて殴り放題と、誰もこいつを止められません。
というわけで今回はここまで!他の色については、次の機会に書きたいと思います。
最後になりますが、DCやEDHは自分で好きなコマンダーを決めて、その色に合わせて好きなカードを使って戦うので、使う人の好みによってデッキ内容がガラッと変わります。勝ち負けがあるのでデッキの強さはある程度大事ですが、自分に合ったコマンダーでやりたいことを全て詰め込む方が楽しいと思います。是非とも自由に構築してみてください。自分もどんどん新しいアイデアを試していこうと思います!
それでは、また次回の記事でお会いしましょう!最後まで読んで頂き有り難うございました。
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