LMC公式サイト をごらんの皆様、こんにちは!今回はなかなか有給の取れない社畜忙しい社会人、賞金制トーナメントDTのプレイヤーにも楽しんで参加できるグランプリ参戦記事「くさしゅー日本一周」を投稿させていただきました。
※注)MTG公式サイトに似たようなタイトルの記事がありますが、この記事は実在の人物(な○しゅーさん)、企業とは一切関係ありません。
以前、GPシンガポール参戦記事を書いた時とは違い、再就職を果たした自分は忙しいながらも日曜日にはLMCに参加できる充実した生活を送っていました。が、なかなか有給を取得することはできず、本戦の行われる土日+移動の金or月曜日の3連休を取ることは厳しかった為、GP等の賞金制トーナメントは常に参加を見合わせていました。が、11月1日から再び無職になってGP京都に参加出来るようになりました\(^o^)/
急な参戦決定でチームメイトが見つかるか不安だったのですが、LMC屈指の爆弾実力者である有田隆一さんと増野良輔さんが組んで下さいました。頼もしいチームになった喜びと一抹の不安が入り混じったワクワク感が堪りませんね。
金曜昼に増野さんと東京駅で合流し、新幹線で京都へ。京都まで2時間近くかかる移動時間もモンスターハンター4でキャッキャウフフしていたらあっという間。
京都パルスプラザに向かい、前日受付を済ませると、同じく前日入りしていた「魔王」こと三原槇仁さんと合流し、近くでしゃぶしゃぶを食べることに。翌日から行われる戦いに備えてガンガン食います!
もう動けなくなりそうなくらい食べてホテルへ移動。直前にチームが決まった事と京都の紅葉シーズンと被ってしまったせいで京都市内のホテルが取れず大阪のホテルへ向かおうとした自分と増野さんに三原さんから意外なお言葉。
三原さん「このへんのホテル電話すればまだ空いてるよ。」
自分「ホントですか!?三原さんのホテル空いてます?」
三原さん「あっ、でもこのホテルは男同士だと泊めてくれないホテルだなーwww」
自分「あっ(察し…。」
「リア充爆発しろ!」と呪詛を吐きながら三原さんとお別れし、大阪のホテルへ向かいました。
事前に調べた通り大阪の歓楽街のど真ん中で、夜中でも賑やかな所だったのでGP初日の後でも飲む場所には困らなさそうなのが救いです。
ホテル前にはキャッチのお兄さんや、”マッチ売り”のお姉さんが一日中います。1本15,000円とか高級な”マッチ”ですね。
深夜にホテルにやってきた有田さん、別のチームだけど、たまたま一緒のホテルだったガクちゃん達と朝7時にGP会場へ。タクシーを降りると黒い服にリュックやバッグを抱えた集団があちこちに…。ちょっと前に話題になったダークフレイムマスター何でしょうか?こんな犯罪係数の高そうな潜在犯なんて全員闇の炎に抱かれて消えればいいのに。なんて思いましたが、どうみても同類(デュエリスト)です。本当に有難うございました。
今回は会場外にも座席表が貼りだされました。中と違ってガラガラ。
安 定 の 黒 率
毎年見るコミケなどのオタクイベントでは何故かみんなで示し合わせたかのように黒、もしくはくすんだ色の服を来てくる人が多いですね。それを逆手に取って、GP会場では仲間とはぐれても見つけてもらいやすいように、明るい白や水色などの服装を心がけるといいでしょう。
※いい例:プレミアム●ンダイで好評発売中の鎧武パーカー。プライベートでも着られる明るい色と和柄が素敵な服。
※悪い例:某トーナメントで優勝するともらえるTシャツ。GP会場では完全に迷彩です。
GP本戦は自分が赤白、有田さんが青黒、増野さんが青緑デッキを担当し、それぞれが戦えそうなパックで一安心。自分は赤白を全部使えた為、4マナのクリーチャー、除去主体のどっしりしたデッキか人間主体のビートダウンか非常に構築に悩むことになりました。
《平地/Plains(UGL)》×8
《山/Mountain(MIR)》×9
《岩への繋ぎ止め/Chained to the Rocks(THS)》×1
《神々の思し召し/Gods Willing(THS)》×1
《恩寵の重装歩兵/Favored Hoplite(THS)》×1
《乗騎ペガサス/Cavalry Pegasus(THS)》×1
《目ざといアルセイド/Observant Alseid(THS)》×2
《ヘリオッドの使者/Heliod's Emissary(THS)》×1
《統率の取れた突撃/Coordinated Assault(THS)》×1
《ドラゴンのマントル/Dragon Mantle(THS)》×2
《パーフォロスの試練/Ordeal of Purphoros(THS)》×1
《稲妻の一撃/Lightning Strike(THS)》×2
《闘技場の競技者/Arena Athlete(THS)》×2
《槍先のオリアード/Spearpoint Oread(THS)》×1
《パーフォロスの使者/Purphoros's Emissary(THS)》×1
《鍛冶の神、パーフォロス/Purphoros, God of the Forge(THS)》×1
《永遠の炎のタイタン/Titan of Eternal Fire(THS)》×1
《アクロスの重装歩兵/Akroan Hoplite(THS)》×2
《アナックスとサイミーディ/Anax and Cymede(DDL)》×1
サイドボード
《希望の幻霊/Hopeful Eidolon(THS)》×1
《鋤引きの雄牛/Yoked Ox(THS)》×1
《乗騎ペガサス/Cavalry Pegasus(THS)》×1
《レオニンの投網使い/Leonin Snarecaster(THS)》×1
《旅する哲人/Traveling Philosopher(THS)》×1
《セテッサの戦神官/Setessan Battle Priest(THS)》×1
《エイスリオスの学者(THS)》×1
《ラゴンナ団の長老/Lagonna-Band Elder(THS)》×2
《エファラの管理人/Ephara's Warden(THS)》×1
《沈黙の職工/Silent Artisan(THS)》×2
《セテッサのグリフィン/Setessan Griffin(THS)》×2
《受勲したグリフィン/Decorated Griffin(THS)》×1
《ヘリオッドの福音者/Evangel of Heliod(THS)》×1
《戦識の武勇/Battlewise Valor(THS)》×1
《今わの際/Last Breath(THS)》×1
《異端の輝き/Glare of Heresy(THS)》×1
《神聖なる評決/Divine Verdict(M10)》×2
《邪悪退治/Vanquish the Foul(THS)》×1
《アクロスの十字軍/Akroan Crusader(THS)》×1
《イロアスの神官/Priest of Iroas(THS)》×2
《サテュロスの散策者/Satyr Rambler(THS)》×2
《死呻きの略奪者/Deathbellow Raider(THS)》×1
《ミノタウルスの頭蓋断ち/Minotaur Skullcleaver(THS)》×1
《双頭のケルベロス/Two-Headed Cerberus(THS)》×1
《不機嫌なサイクロプス/Ill-Tempered Cyclops(THS)》×1
《モーギスの狂信者/Fanatic of Mogis(THS)》×1
《伝書使の素早さ/Messenger's Speed(THS)》×1
《タイタンの力/Titan's Strength(THS)》×2
《火花の衝撃/Spark Jolt(THS)》×1
《峰の噴火/Peak Eruption(THS)》×1
《裏切りの先触れ/Portent of Betrayal(THS)》×2
《パーフォロスの激怒/Rage of Purphoros(THS)》×1
《落岩/Boulderfall(THS)》×1
メインは人間ビート、サイド後は除去と重めのクリーチャーで戦うようにデッキを変えながら戦い、6-3で勝ち越せました。メインの構成について「~より~入れたほうがいいんじゃない?」等ご意見、ご感想お待ちしております!
善戦したもののチームメイトが”不運”(ハードラック)と”踊”(ダンス)っちまった事もあり、チーム6-3で終了。残念ながら初日落ちに終わってしまいました。
GP京都はチームシールドという進行が大変なフォーマットだったこともあり、9回戦終了時には既に22時を回っていました。ヘトヘトになりながらもチームメイトと大阪のホテル近くの居酒屋へ。23時過ぎから飲み始めたのですが、感想戦が始まると一気にテンションが上って来ます。特に有田さんのテンションが上がりすぎて何度「もうやめて!有田さん!Livaさんとガクちゃんのライフはもう0よ!」と叫びそうになったかわかりません。
初日で負けたチームにも2日目にはスタンダードやドラフト、統率者などのイベント、そして観光という楽しみがあります。自分は京都嵐山観光、有田さん、増野さんはスタンダードに参加する為ホテルを出発。本戦に負けてもGPを堪能できました。
酒を飲み、地方の名物を食べながらみんなで大会を終えての感想を語り合うのがGPの醍醐味。MTGを草の根大会しか出ず、デュエルが終わったら解散!なんて、味気無いゲームで終わらせては勿体無いですよ。
ラウンドの合間はMTG以外にポケモントレーナー、ハンター、提督、プロデューサーとしての戦いが各所で行われています。特にプロダクション同士の抗争は凄惨を極めるものだったとか。
ウィザーズのロンさんとEDHを楽しめるコーナーもあります。空気を読まず2キルするような輩が混じらなくてホッとしました。
カジュアルプレイヤーでも、ノーバイでも、土日しか休めなくても、GP遠征は一度経験すると楽しすぎて辞められません!勝てば賞金、負けてもサイドイベントに観光!どう転んでも黄金のような体験を二日以上楽しむことができます!未だGPDTのあなたも次回のGP静岡では一つ上の男になって見ませんか?今回の記事が肝心の一歩を踏み出せない初な方々の後押しになれば幸いです。
それでは皆さん、12月20~22日に予定されているGP静岡でお会いしましょう!
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sextelefon (金曜日, 03 11月 2017 18:03)
Cyceroński
zobacz wróżkę (土曜日, 18 11月 2017 01:12)
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